グリーンリカバリー技術 ”2022年を振返って”
脱炭素化技術とMETI
2022年も残すところ数日で、新たな年を迎えます。本年は、弊社にとって飛躍の足掛かりとなった年でした。長年進めてきました脱炭素化技術は、実用化への道筋を作ることができました。2022年の終盤にきて米国企業との実用化に向けての合意ができたことは、2023年を迎えるにあたって、大きな出来事であったと言えます。この合意に至った背景には、脱炭素化の技術、そのものの価値もありますが、2020年にMETIが主催する「脱炭素化に関する二国間クレジット」プロジェクトに採択されたことが後押しとなったと感謝している次第です。
2023年の豊富
2023年から向こう10年、脱炭素化技術の醸成と実用化の年と位置付けています。緊迫した世界情勢が続きますが、粛々と脱炭素化技術を磨いて参りたいと思います。どなたかの言葉であったか忘れましたが、下記の言葉をしたためて、2022年の締めくくりとします。
”私は必要とされている。その人ならではの才能やミッションは、すでにその人の中に存在し、自身の手で見つけ出される事を待ち望んでいる”