グリーンリカバリー技術 ”色褪せた脱炭素化”
経済の混迷と脱炭素化
世界中激暑下で、脱炭素化の叫びどころではない状況です。我が国においても40℃を超える地域も属出し、熱帯国の仲間入りを果たしてもおかしくない今日この頃です。言い換えますと、多額の資金を投入しても、脱炭素化に向けた効果は、何一つ生まれなかったと言っても過言ではないかも知れません。その投資金及び補助金は、いったいどこへ消えたのでしょうか。今後、益々停滞すると予想されます経済状況の中で、我々の地球号はどこへ行くのでしょうか。
色褪せた脱炭素化
このままの状態を続けますと、10年先は50℃を超える日もあるのではないかと思われます。やはり、ここに来てさらに重要なことは、脱炭素化という大義名分が色褪せる前に、本当の技術を世に出すことであると言えます。