グリーンリカバリー技術 ”エネルギー価格の高騰と無常の脱炭素化”

COP26の本当の成果 COVID-19の影響を受けて、1年の延期を余儀なくされたCOP26は、紆余曲折を乗越え、11月13日に合意文書を採択し、無事閉幕したことは周知の通りです。最終的には、CO2排出の諸悪の根源とされ… グリーンリカバリー技術 ”エネルギー価格の高騰と無常の脱炭素化” の続きを読む

グリーンリカバリー技術 ”消えゆく脱炭素化2030年のシナリオとCCUDM”

国連レポートと温室効果ガス  10月25日に国連が公表した脱炭素化に向けた温室効果ガスの削減目標によりますと、2030年の排出量は現時点との比較で10%増加するとのことです。猫も杓子も脱炭素化のスローガンを掲げてから、1… グリーンリカバリー技術 ”消えゆく脱炭素化2030年のシナリオとCCUDM” の続きを読む

グリーンリカバリー技術 ”EUタクソノミーと脱炭素化の道標”

人類と経済は表裏一体を形成する 人類創世の流れとそれを支える経済活動の流れは、二層流の呈を成していると言えます。この地球に人類が誕生してから現在に至るまでに、人類にとって少しでも住みやすい環境を構築するために、技術の進歩… グリーンリカバリー技術 ”EUタクソノミーと脱炭素化の道標” の続きを読む

グリーンリカバリー技術 ”脱炭素化の実践と国際舞台での排出権取引”

我が国独自の排出権取引 我が国独自の排出権取引は、政府が認証したクレジットの一部を年2回の入札を通して、企業向けに売却していることは周知の通りです。8月(4月実施分)に公表されました最新の入札状況では、再エネクレジットが… グリーンリカバリー技術 ”脱炭素化の実践と国際舞台での排出権取引” の続きを読む

グリーンリカバリー技術 ”CO2削減量とモニタリングによる証明(その2)”

人類創世からのひずみ 日毎に増す異常気象は、いつの間にか人間生活に溶け込んできたように思います。人間は、逆境に遭遇しますと、その逆境を克服するために、英知を結集して事にあたり、その行為が新たな技術を発明し、次の世代につな… グリーンリカバリー技術 ”CO2削減量とモニタリングによる証明(その2)” の続きを読む

グリーンリカバリー技術 ”CO2削減量とモニタリングによる証明”

CO2低減プログラム  脱炭素化を推進する中で、CO2の削減量をどのように証明していくのか、この課題が長い間、忘れられていたように思います。しかしながら、経済産業省、環境省が、やっとこの重要さに視点を置き、開発をスタート… グリーンリカバリー技術 ”CO2削減量とモニタリングによる証明” の続きを読む

グリーンリカバリー技術 “脱炭素化とゼロ・サム経済”

故サロー先生とゼロ・サム社会 経済の御所であったMITスローンスクール学部長であった故レスターサロー先生(弊社顧問)がご存命であれば、現在のさまを見てゼロ・サム社会からゼロ・サム経済の到来と言われたのではないでしょうか。… グリーンリカバリー技術 “脱炭素化とゼロ・サム経済” の続きを読む