グリーンリカバリー技術 ”脱炭素化と補助金制度”

各国での膨大な補助金を投じて、クリーンエネルギーと言われます水素の適用を進めています。しかしながら、今までに水素を使用した実証プラントを見たことがありません。何をもって安全と言われるのか、はなはだ疑問を抱く今日この頃です。
年の瀬となった現在、2025年こそは、本当の脱炭素化へ進むことができますようにしたいと思います。やはり基本は、二酸化炭素を利用することも結構ですが、それは限界が訪れ、二酸化炭素を固定化させることが重要と思います。

落合以臣

1952年10月(生) 東京都出身、英国ウェールズ大学大学院修了<br> 役職 株式会社ジョンクェルコンサルティング 代表取締役<br> 講師歴任 早稲田大学 社会科学総合学術院招聘講師<br> 顧問歴任 岩手県陸前高田市 環境浄化顧問、日本テトラポッド株式会社 技術顧問<br> <br> 1975年大手プラントメーカー千代田化工建設株式会社に入社。海外および国内の大型エネルギープラントの設計・建設に従事。1990年退社、1990年6月株式会社ジョンクェルコンサルティングを設立、現在に至る。現在では、建設案件に対応した競争入札の急所から試運転までの効率化を目指したプロジェクトマネジメントの導入、製品開発の可視化・定量化の指導、トレンド予測による製品テーマの創造、環境技術に関する開発などを実践している。<br> <br> 所属学会<br> 日本経営システム学会会員<br> 米国リスクマネジメント協会会員