グリーンイノベーション ”CNP 技術がもたらす、自動車産業の次の進化”

自動車産業は、電動化・軽量化・高耐久化という複数の課題を同時に抱えています。その中で、CNP(Carbon Nano Plate)由来の準グラフェン材料は、これらの課題に対して新しい選択肢を提示できると考えています。

― 軽量化:鋼材の一部を準グラフェン複合材に置き換えることで、車体重量の低減が可能
ー 耐久性向上:高い熱安定性と機械強度により、EV の高温環境下でも性能を維持
ー 安全性:衝撃吸収性の向上により、車体構造の安全マージンを拡大
ー 環境負荷低減:CNP プロセスそのものが CO₂ を固定化する技術であり、製造段階での環境負荷を下げられる可能性

CNP は「素材そのものが環境価値を持つ」という点で、自動車産業のサステナビリティ戦略と自然に接続します。現在、CNP の量産プロセス(固定化・焼成・再現性 ±10%)の確立に向けて、国内外のパートナー企業と協働を進めています。自動車分野での応用可能性について、引き続き情報を発信していきます。

落合以臣

1952年10月(生) 東京都出身、英国ウェールズ大学大学院修了 役職 株式会社ジョンクェルコンサルティング 代表取締役 講師歴任 早稲田大学 社会科学総合学術院招聘講師 顧問歴任 岩手県陸前高田市 環境浄化顧問、日本テトラポッド株式会社 技術顧問 1975年大手プラントメーカー千代田化工建設株式会社に入社。海外および国内の大型エネルギープラントの設計・建設に従事。1990年退社、1990年6月株式会社ジョンクェルコンサルティングを設立、現在に至る。現在では、建設案件に対応した競争入札の急所から試運転までの効率化を目指したプロジェクトマネジメントの導入、製品開発の可視化・定量化の指導、トレンド予測による製品テーマの創造、環境技術に関する開発などを実践している。 所属学会 日本経営システム学会会員 米国リスクマネジメント協会会員