ジョンクェルコンサルティング [Jonquil Consulting Inc.] ジョンクェルコンサルティング [Jonquil Consulting Inc.]

グローバルコミュニケーション

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世界市場を視野に入れた次世代リーダーとして、創造力を兼ね備えた人材の育成方法をご提供いたします。

世界市場を視野に入れた次世代リーダーとして、創造力を兼ね備えた人材の育成方法をご提供いたします。

Rearing ニュートラルな視点で先を見据えた新規事業立案と創造力を兼ね備えた次世代リーダーの育成

企業を支えるひとりひとりに焦点を当てて、中堅的な立場のひとであれば自身の持つ技術、技量、ノウ・ハウ、知識などをより高めるという観点ではなく、それぞれについて違う見方でその領域を広げるという方法を身に付けてもらうことを狙いしています。

技術、技量、ノウ・ハウ、知識などを個人的に高めるのであれば、勤勉に努力すればある程度は達成できるかもしれませんが、もっと大きな視野に立って広げていこうとすれば、自身以外の人々の力の助けを必要としなければできないはずです。

しかしながら、ある程度人間形成ができてしまいますと、なかなかできるものではありません。出来ないことをひとつひとつ紐解いていくのではなく、自身とそう遠くない新たな世界を見ることによって自身の活力を高め、改めて自身の企業が目指す方向へと舵を切ることができれば、期待される効果もさらに大きく広がると思います。

Method 研修の目的を達成するための方法

"自身とそう遠くない新たな世界を見ることによって、改めて自身の企業が目指す"これを達成するために、【1】発想の転換を行いながら、新規事業立案へと連動し、【2】発想の転換から創造力を兼ね備えたリーダー育成、この2つへと発展していくことを目指しています。

【1】発想の転換方法

発想の転換の源泉は、ものの考え方の出発点を、旧来の延長線上ではなく、一新して臨む事を指すと定義されています。

この“一新して臨む”という意味をもう少し具体的に噛み砕いて見ますと、新たな情報、事実を見ることによって見るものの活力を盛んにし、それがきっかけになって物事が始まることができると現代流に置き換えてみました。したがって、発想の転換を行うための第一歩として、新たな情報・事実をどのように作るのかという点が重要な要素になります。

そして、この新たな情報・事実が形成されてはじめて当事者の活力を盛んにし、それがきっかけとなって新たなものを生むことになるので、研修では下記(1)~(5)の一連の作業を実践してもらい、発想の転換方法を身に付けてもらいます。発想の転換が行われた時点で、新規事業が立案されています。

  • 1. 新たな情報・事実の収集。
  • 2. 収集した新たな情報・事実の分析。
  • 3. 分析された新たな情報・事実を見て活力を盛んにする。
  • 4. 活力を盛んにすることによって、新たなビジョンを作成する。
  • 5. 作成されたビジョンを可視化することによって、自身とそう遠くない新たな世界を見ることができる。

Flow chart 発想の転換のフロー

新たな情報・事実など素材の収集範囲をある程度決める。

新たな情報・事実などの素材を系統的に収集する。

素材をグループ化してインデックスを付ける。これを連想素材とする。

自身の持っている技術、ノウ・ハウ、専門性、その企業で実施してきた内容を整理する。
企業の概略的な要因分析(財務、組織、製品・技術)を行い機会・脅威・強み・弱みを検証する。

発想の転換によって目指すビジョン(目的)の骨格を作成する。

発想の転換によって見えてきた目指すビジョンの骨格を可視化する。

可視化された内容をもとに、数人でディスカッションを実施し情報の共有を行って、コラボレーションの体制をつくる。

発想の転換ができたかどうかの評価を行う。
発想の転換によって得られたものが、現在とどう変わっているのかを評価する。

自身の担当する製品開発に応用して、後戻りを許さない効率的な製品開発を実践する。

【2】発想の転換から創造力を兼ね備えたリーダー育成へと発展

創造力とは、既に知っている整理された行動と求めているものが得られないときに、新たなアイデアを生み出すために脳が情報を再整理している状態と言われます。

簡単な例ですが、製品開発でコストダウンを迫られたとき「どうしたら目的を達成できるだろうか」「どのような代替案、代替品を使ったらできるだろうか」といろいろな案を誰もが少なくとも考えるでしょう。こうした脳の働きを創造性と定義しています。

この“新たなアイデアを生み出すために脳が情報を再整理”という部分に起点を置き、脳が再整理するときに発想の転換で述べましたように、より多くの新たな情報・事実を収集して新たなアイデア、ビジョンへと連動させていく、この一連の作業過程が創造力を身に付けることになります。

Results 改善実績

Case.01

人材育成プログラムにより、ニュートラルな次世代リーダーが育ちました。

A社は、半導体、PC、テレビ、白物家電、医療機器、交通、エネルギー設備などの製品開発を行う総合電気メーカーです。A社では、次世代のリーダー育成に真剣に取り組んでいました。一見グローバルな人材が育成されたようでしたが、見方の視野を広げることがなかなかできませんでした。
この創造力を兼ね備えた人材育成プログラムの導入を行い実践したところ、近視眼的見方からニュートラルな視点でグローバルに展開できる人材を育成することができました。
この結果、さらなる海外展開を実施することに成功しています。

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