グリーンイノベーション ”AIのその先へ:次なる時代を形作る半導体と素材”

AIの先に必要となる半導体とは

AIの進歩によって、半導体に求められる性能は単なる計算速度ではなくなってくるでしょう。
今後は、
✓ 高速演算
✓ 低消費電力
✓ 高放熱性
✓ 高密度実装
✓ 信頼性
などが重要になると思います。
つまり、「より速い半導体」ではなく、「より効率よく動く半導体」が求められる時代になると考えます。

その時に重要になる材料

半導体性能を制約する大きな要因の一つは熱です。AI計算量が増大するほど、
・発熱
・電力消費
・冷却コスト
が増加します。そのため、熱を効率良く逃がす材料、導電性と放熱性を併せ持つ材料への需要は高まる可能性があります。

CNP由来準グラフェンの可能性

CNP由来の準グラフェンは、カーボン材料としての導電性、熱制御特性、軽量性を活かしながら、
・放熱材料
・電子材料
・半導体周辺部材
・次世代パッケージ材料
への展開を可能にしています。

私は、AIが半導体を進化させ、半導体が新材料を求め、CNP由来の準グラフェンを粛々と開発している中で、安価な準グラフェンはAI社会を支えると考えます。
そんな循環が生まれるのではないかと考えています。

落合以臣

1952年10月(生) 東京都出身、英国ウェールズ大学大学院修了 役職 株式会社ジョンクェルコンサルティング 代表取締役 講師歴任 早稲田大学 社会科学総合学術院招聘講師 顧問歴任 岩手県陸前高田市 環境浄化顧問、日本テトラポッド株式会社 技術顧問 1975年大手プラントメーカー千代田化工建設株式会社に入社。海外および国内の大型エネルギープラントの設計・建設に従事。1990年退社、1990年6月株式会社ジョンクェルコンサルティングを設立、現在に至る。現在では、建設案件に対応した競争入札の急所から試運転までの効率化を目指したプロジェクトマネジメントの導入、製品開発の可視化・定量化の指導、トレンド予測による製品テーマの創造、環境技術に関する開発などを実践している。 所属学会 日本経営システム学会会員 米国リスクマネジメント協会会員